じめじめした季節に役に立つ除湿機は、電気代が安い方がいいですよね。

人気のコロナの除湿機3つを徹底比較していきます。電気代だけでなく、性能も比べてコストパフォーマンスの良いものを探しましょう。

初めに3つの代表的なコロナ除湿機について紹介します。その後、3つのコロナ除湿機のコストや性能の比較をしていきます。

コロナのおすすめ除湿機

①1台3役「CDMシリーズ」

cdm1
こちらの除湿機は、除湿+衣類乾燥+パワフル冷風の機能があり、1台で3役をこなしてくれます。

消費電力は除湿使用時で215W、冷風使用時で240Wです。タンクの大きさは5.8Lと大容量なので、何度も水を捨てに行く必要がないのも魅力です。

冷風を使用した時には最大で温度差マイナス10度の風を吹かせることができ、涼むのにも最適です。

他にもこのような機能があります。

  • 風量が3段階で調節可能(弱・標準・パワフル)
  • キャスター付きで移動が楽
  • 内部乾燥モードつきでカビの発生を抑える

>>「CDMシリーズ」の現在価格はこちら

②手軽なパーソナルタイプ「CD-Pシリーズ」

cdm2

こちらの除湿機はパワフルにしっかりと除湿をしてくれるうえに、消費電力が少ないコンプレッサー式のものです。

消費電力は除湿使用時で185Wです。タンクの大きさは3.5Lで1日に15時間程度の連続運転が可能です。

他にはこのような機能があります。

  • 内部乾燥モード付きで除湿機内のカビの発生を抑制する
  • 取っ手付きで持ち運びに便利
  • 10年交換不要フィルター付き(抗菌・防かび・ウイルス抑制・除菌・脱臭)

>>「CD-Pシリーズ」の現在価格はこちら

③大容量の「CD-Hシリーズ」

cdm3
こちらのコンプレッサー式で少ない消費電力でパワフルに除湿をしてくれます。消費電力は除湿時で230Wです。

タンクの容量は4.5Lです。衣類乾燥モードは4つに分かれており、標準の他に、エコ、夜干し、厚物があります。それぞれに最適なモードで効率よく衣類乾燥が出来ます。

他にはこのような機能があります。

  • 運転停止機能(24時間操作がないと切り忘れ防止として運転が停止する)
  • 風向きを自由自在に出来るワイドスイングルーバー
  • キャスターと取っ手付きで移動が楽に出来る
  • 10年交換不要フィルター付き(抗菌・防かび・ウイルス抑制・除菌・脱臭)

>>「CD-Hシリーズ」の現在価格はこちら

コロナ除湿機の機能やコストの比較

電気代

①CDMシリーズ  1か月約705円
1時間あたり約4.7円なので、1日5時間除湿したとして約23.5円、1日5時間を30日続けたとして、705円になります。1年間にすると8,460円です。

②CD-Pシリーズ  1か月約615円
1時間あたり約4.1円なので、1日5時間除湿したとして約20.5円、1日5時間を30日続けたとして、615円になります。1年間にすると7,380円です。

③CD-Hシリーズ 1か月約765円
1時間あたり約5.1円なので、1日5時間除湿したとして約25.5円、1日5時間を30日続けたとして、765円になります。1年間にすると9,180円です。

(電気代は1kWh=22円で計算しています)

サイズ

①CDMシリーズ幅25×奥行き38.6×高さ60
②CD-Pシリーズ幅22×奥行き33×高さ51.5
③CD-Hシリーズ幅36×奥行き20.2×高さ57

除湿可能面積

①CDMシリーズプレハブ19畳 木造13畳 鉄筋25畳
②CD-Pシリーズプレハブ12畳 木造8畳  鉄筋16畳
③CD-Hシリーズプレハブ19畳 木造13畳 鉄筋25畳

除湿能力

①CDMシリーズ1日あたり10L
②CD-Pシリーズ1日あたり6.3L
③CD-Hシリーズ1日あたり10L

コロナ除湿機はどれが一番おすすめ?

これらの比較を見ると、

  • 電気代の安さを重視するなら【CD-Pシリーズ】
  • 除湿能力を重視するなら【CDMシリーズ】か【CD-Hシリーズ】
  • コンパクトサイズがいいなら【CD-Pシリーズ】

となります。

3つのどの除湿機も特徴が違い、一番すぐれている点もあれば他の除湿機の方が優れている点もあるのがわかりましたね。

何を一番重視するか、必要な機能が付いているかなどを確かめて、最適な除湿機を選んでくださいね。

>>「コロナ除湿機」を通販で探す

関連するおすすめ家電記事